2021年10月5日、カリフォルニア州サニーベール市 - クラウド・コミュニケーションおよびコラボレーション・ソリューションのリーディング・プロバイダーであるインターメディア・クラウド・コミュニケーションズは、本日、元NECプラットフォームズの執行役員で現インターメディア日本代表の尾身信が社長を務める日本法人
(インターメディア・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)の開設を発表しました。インターメディアは、NECの独占的なクラウド・コミュニケーション・パートナーとして、NECが日本におけるユニファイド・コミュニケーション・アズ・ア・サービス(UCaaS)およびコンタクトセンター・アズ・ア・サービス(CCaaS)市場において、オンプレミステレフォニーシステム市場と同様の地位を築くことができるように緊密にサポートしていきます。
現在日本でもクラウド・コミュニケーションやコラボレーション技術の採用が加速しています。インターメディアのクラウドプラットフォームを利用したUNIVERGE BLUEは、音声、ビデオ会議、チャット、ファイルの同期・共有・バックアップ、オムニチャネル・コンタクトセンターなど、安全で信頼性が高く、ハイブリッドワークに対応したUCaaSとCCaaSの完全統合スイートです。インターメディアは、NECとNECのパートナーの皆様をサポートし、新規および既存のNECのお客様がUNIVERGE BLUEクラウドが提供するすべての価値を実現できるよう支援していきます。
「UNIVERGE BLUEは日本市場にはこれまで無かった高度に統合されたUCaaSとCCaaSであるだけでなく、NECのオンプレミスシステムと組み合わせたハイブリッドソリューションも実現しており、大きなビジネスチャンスがあると考えています。NECが日本のクラウド・コミュニケーション・プロバイダーとしてもリーダーになることを確信しています。」と日本法人社長の尾身信は述べています。「NECが戦略的提携パートナーとしてインターメディアを選んだのは、革新的な技術、専門知識、そしてクラウドの世界では極めて稀なパートナーファーストのアプローチを高く評価したからです。インターメディア日本法人としてNEC及びそのパートナー様がUNIVERGE BLUEの販売と展開で大きな成功を収められるように支援していきます。」
世界最大級の通信市場である日本でのサービス開始は、これまで順調に展開を進めてきた米国、カナダ、英国、オランダ、イタリア、オーストラリアに続くものです。
NECプラットフォームズ株式会社グローバルセールス担当VPの奥山進氏は、「NEC UNIVERGE BLUEをグローバルに展開していくにあたり、インターメディアのサポートとパートナーシップを得られたことを大変心強く思います。インターメディアは、北米、EMEA、オーストラリア等すべての展開において、素晴らしいパートナーであることを証明してきており、日本及びその他の国でもその勢いのまま事業展開できることを期待しています。」と述べています。
インターメディア・テクノロジィズ・ジャパン・合同会社は、マーケティングや製品資料の提供、営業支援、キャリアリレーションズ、Tier2技術サポートなどでNECをサポートします。